店舗運営の中枢を担う POSレジ
売上管理や在庫調整、キャッシュレス対応までを1台でこなし、日々の業務を効率化する欠かせないツールです。
2025年現在、主流となっているのは 据え置き型(ターミナル型) と クラウド型(タブレット型) の2タイプ
東芝テックなどのハードウェア系大手メーカーと、スマレジのようなクラウドサービスが市場でしのぎを削っています。
この記事では、シェア上位の5社 — 東芝テック、NECプラットフォームズ、富士通フロンテック、スマレジ、ユビレジ — を取り上げ、それぞれの 機能・導入実績・使いやすさ を徹底比較。
あなたの店舗規模や業種にぴったりの1台を選ぶための参考にしてください。(データは2025年10月時点の調査に基づく)
POSレジ選びのポイント(2025年トレンド)
ターミナル型:大規模店舗向き 高耐久性・多機能
クラウド型:中小店舗・飲食店向き 拡張性高く、キャッシュレス連携が強い
注目機能:AI売上予測、セルフレジ対応、データ分析 導入店舗数はスマレジが50,000店超で急成長中
市場シェア:東芝テック36%、NEC28%、富士通18%(3社で80%)クラウド型はスマレジがリード
| メーカー/製造 | タイプ | 主な機能 | 導入実績 | 強み | 弱み |
| 東芝テック WILLPOSシリーズ | ターミナル | 在庫管理、売上分析、セルフレジ対応、RFIDタグ連携 | 国内シェア36%、コンビニ・スーパー中心 | 高耐久性・カスタム自在。周辺機器(プリンター・ハンディ)豊富 | クラウド連携がやや遅れ気味 |
| NECプラットフォームズ TWINPOSシリーズ | ターミナル | フリースタイルデザイン、多店舗連携、キャッシュレス即時反映 | シェア28%、セブンイレブンなど海外展開 | コンパクト設計で店舗レイアウトにフィット。サポート体制抜群 | 機能拡張がやや限定的 |
| 富士通フロンテック GRANDIRシリーズ | ターミナル | 顧客分析、電子マネー対応、バックオフィス連携 | シェア18%、アパレル・小売中心 | セキュリティ高く、データ統合がスムーズ | クラウド移行が遅れ気味 |
| スマレジ スマレジ・スタンダード | クラウド(タブレット) | 売上分析、在庫自動調整、セルフオーダー、複数店舗管理 | アクティブ50,000店超、飲食店・小売 | 無料プランあり、拡張アプリ豊富。導入簡単 | オフライン時は機能制限 |
| ユビレジ ユビレジ for Retail | クラウド(タブレット) | リアルタイム在庫、CRM連携、QR決済対応 | 導入店数急増、中小飲食店中心 | UI直感的で操作簡単。基本機能充実 | 大規模多店舗ではカスタム不足 |
*データソース:Metoree、Bizcan、OREND調査(2025年10月)
1. 東芝テック(WILLPOSシリーズ) – 国内No.1の信頼性
東芝テックのPOSレジはシェア36%で、コンビニやスーパーの定番 2025年モデルはAI売上予測を強化し、在庫切れを未然に防ぎます。
おすすめポイント
- 機能:RFIDタグで商品登録高速化、セルフレジオプションで人件費削減
- 導入事例:大手チェーンで売上10%アップ 耐久性が高く、故障率0.5%未満
- デメリット:クラウド連携がやや遅れている(ローカル処理中心)
こんな店舗に:大規模小売・多店舗展開
2. スマレジ(スマレジ・スタンダード) – クラウドの王者アクティブ店舗50,000店超のクラウドPOSリーダー。タブレット1台で即導入可能で、2025年はAI分析が無料アップデート
おすすめポイント
- 機能:自動売上分析、在庫アラート、セルフオーダー連携 キャッシュレス(PayPayなど)即対応
- 導入事例:飲食店でオペレーション30%短縮 拡張アプリでCRM・会計ソフト連携
- デメリット:安定ネット環境必須
こんな店舗に:中小飲食・小売 開業直後のお店に最適
3. NECプラットフォームズ(TWINPOSシリーズ) – デザイン重視の安定派シェア28%で、セブンイレブン海外展開 で有名 2025年モデルはコンパクト化が進み、狭い店舗にぴったり
おすすめポイント
- 機能:フリースタイル(縦型/横型)でレイアウト自由 リアルタイム売上共有
- 導入事例:アパレル店で顧客データ活用、売上15%増
- デメリット:カスタムがやや複雑
こんな店舗に:アパレル・サービス業 デザイン重視の店舗
4. 富士通フロンテック(GRANDIRシリーズ) – セキュリティ特化シェア18%の3大メーカーの末っ子2025年はサイバーセキュリティ強化で、データ漏洩ゼロを目指す
おすすめポイント
- 機能:電子マネー・クレカ即時処理、バックオフィス統合
- 導入事例:薬局で在庫精度99%達成
- デメリット:クラウド機能が控えめ
こんな店舗に:薬局・小売 高セキュリティが必要な業種
5. ユビレジ(ユビレジ for Retail) – 手軽スタートの新星クラウド型で操作が直感的 2025年はQR決済特化で、インバウンド対応強化
おすすめポイント
- 機能:リアルタイム在庫、CRMアプリ連携
- 導入事例:カフェで注文時間20%短縮
- デメリット:大規模店では拡張限界
こんな店舗に:個人カフェ・小規模小売 低予算スタート


